こんにちは。anです。
本日は、大容量バッテリースマートフォンの恩恵である長い駆動時間を生かし、ナビでの実使用感をレビューします。
近年のナビアプリは非常に精度も高く、特にバイクのナビとしてスマホを活用している人も多いと思いますし、クルマのナビとしても非常に使いやすいと感じます。
また、徒歩ではgoogleマップなどの地図アプリを使用すれば、知らない街でもかなり探索できると思います。実際に使っている人も多いでしょう。
しかし、ナビはライトな使用方法の中ではかなりバッテリーを消費する動作でもあります。常時GPSとディスプレイが作動し、地図の読み込みにインターネット接続を頻繁に行うため、通常のスマートフォンであればバッテリーピクトを気にしながら恐る恐る使わなければなりません。
これは特にプライベートでの旅行の際にとても不快です。
果たして、10000mAhのバッテリーを搭載した機種であればどれくらい使えるのか?anの都合により、国内でクルマのナビ+徒歩でgoogleマップという組み合わせで恐縮ですが、実際に使用してみたいと思います。
使用機種は、当ブログでレビューしたoukitel K7を使用します。
個人的にですが、クルマやバイクのナビにはYahoo!カーナビを使用しています。
いくつか試した中で、an個人としては無料で最も使いやすいナビアプリだったので長く愛用しています。
ただし、googleマップほど設備検索が充実していないので、googleマップで行きたい場所を検索した上で住所をコピーし、Yahoo!カーナビに入れてやると簡単です。
これがあれば、見栄以外にカーナビを別途購入する意味がほとんどなくなるくらいには使えます。
出発からクルマを走らせる際にはナビを常時起動させます。 また、自車でドライブやツーリングを楽しむ際には、音楽が欠かせないという人も多いでしょう。
もちろん、バックグラウンドで音楽を流します。
anが使用しているプレーヤーは、今のところXplayerです。音楽と動画を一つのアプリで流すことができるので便利です。
もちろん、徒歩での移動時に必要であればgoogleマップを使用しますし、時には検索したりSNSを覗いたりもします。写真も撮ったりします。極めて通常のロングドライブ程度の使用ではないかと思います。
この状態でのバッテリー消費は、87%からこれくらいでした。
グラフの通り、長い時間ディスプレイを点灯させており、GPSは帰宅までフルで使用しています。
使ったアプリケーションのグラフも。
だいたい半日くらい移動し、ちょこちょことどこかに立ち寄る一般的なドライブのスタイルですが、ナビを常時起動させその他は普通に使用してみたところ、通常のスマートフォンよりも圧倒的に長く駆動し、一度も給電することはありませんでした。
ちなみに、10000mAhバッテリー搭載機種の残量36%は、使い方しだいですが数時間以上〜1日程度は楽に駆動するでしょう。使わなければそれこそ2日以上待機しています。
もちろん、計測の通りモバイルバッテリーなど必要ありません。旅行はできる限り荷物を小さくしたほうが便利だと思います。
特に電子機器に関してはコードが鬱陶しいので、モバイルバッテリー本体+充電ケーブルがないだけで移動時も軽快に感じます。
電車や航空機など、公共交通機関を使用する場合…これも様々な使用シチュエーションがありますが、よほど出発時の電池残量が少なくない限りバッテリー切れに悩むことはないと思います。
また、anには経験がないので想像ですが、海外現地でバッテリーが切れてgoogleマップ(もしくは他の地図アプリでも)が使用できなくなったら、anなら軽くパニックになるかもしれません(笑)
そういった意味でも、”スマートフォンとしての通常の機能を長く使用できる”安心感は絶大で、ハイスペックであることよりも優先すべき部分ではないかと個人的に感じます。
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