地味に気になるBlackView P10000pro

こんにちは。anです。本記事では、BlackView P10000proについて書いていきたいと思います。  


BlackViewには、メインとしてBVシリーズがありこれをメインで推しているため、どうしてもBVシリーズに目が行きがちですが、P10000proは地味な存在ながら、ちょっと不思議なスマートフォンです。




公表されているスペックはこちら


Helio P23を搭載し、4GBのRAMメモリを搭載しているので、日常使いで困ることはまずなさそうなスペックと言えます。2Dゲームくらいなら難なく動くでしょう。  


ちなみに、型番はP10000ですがバッテリー容量は11000と、通常の10000mAhバッテリー搭載機種より1000ほど余裕があります。


この1000mAhが駆動時間にどういう影響をおよぼすのか、とても興味があるところです。 今時の機能はほぼ全て搭載しており、ミドルスペックスマホとしては通常のものです。




P10000proで最も期待する部分について 



BlackView P10000proは、大容量バッテリーを搭載している以外は、2018年からのトレンドである耐衝撃や防水機能を持った端末ではありません。


アウトドアタフネスではなく、通常の非防水端末です。 


しかし、BlackView P10000proには、他の大容量バッテリースマートフォンにはないある部品が使用されています。 


それは、SHARP製のディスプレイです。


IGZOの表記がないので単にSHARP製ディスプレイと言うだけですが、SHARP製スマートフォンは昔から国産スマホの中ではかなり省電力に振ったモデルが多く、それはシステムの制御とIGZOディスプレイの技術で待機時間中の使用電力、使用中のディスプレイからの節電効果の両方を追求したものでした。  


もしSHARP製のディスプレイが、IGZOでなくとも省電力モデルなら…スマホのハードウェアの中で電力を消費する上位要因であるディスプレイの電力消費が少ないタイプであれば、10000mAhオーバーの機種と組み合わせると、従来の大容量バッテリー搭載機種に比べてかなりの駆動時間が期待できそうです。  


この部分は、anが実際に使用したわけでもないし、※BlackViewのサイトにもIGZOとは書かれていません。


また、ディスプレイだけではなく様々な要因でバッテリー駆動時間は変化するので、それだけでどうなるものでもないかもしれませんが、SHARP製ディスプレイと言う表記には期待してしまいます。




他は、他の大容量バッテリースマートフォンの製品群とほとんど変わらないもので、この製品群で使用できる機能はほぼ全部使用できます。 


プラス1000mAhの電池容量と、省電力っぽいディスプレイ。この2つが実使用にどういう影響を及ぼすか、anとしてはとても気になります。 


ちなみに、anの要望としては… 10000mAhクラスの大容量バッテリースマートフォンに、IGZOが、そして、andoroid3.xの頃からずっと培ってきたSHARPの省電力技術が載ったらすごいだろうなーと思いを馳せるのみですが…


IGZO公式サイトでは、どうもanとこのブログはディスられている気がしないでもないです(笑)







大容量バッテリースマートフォンの記録

大容量バッテリースマートフォンについてあれこれ書いていくブログ。