こんにちは。anです。
本日は、oukitelの2019年初春で最新の大容量バッテリースマートフォン、oukitel WP2を紹介します。
oukitelは、10000mAhバッテリー搭載機種を2016年頃から発売しつづけ、同社の10000mAhバッテリー搭載機種は初代から数えて6台目となります。また、同社の大容量バッテリースマートフォンは長らく”Kシリーズ”でしたが、ここ最近新たにアウトドアタフネス系の新系統”WPシリーズ”が加わります。
本機種は、新シリーズWPの中で最もバッテリー容量が大きいものです。
日本でも一部の人達の間では有名な存在で、大容量バッテリー搭載スマートフォンとしては先駆的なメーカーとして知られています。
そのoukitelの現時点での最新作はアウトドア系タフネススマートフォンのWP2です。
なお、本機種については技適未通過であり日本国内での使用は自己責任でお願いします。
公開されている端末スペックはこちら
SoCに関しては、同世代の大容量バッテリースマートフォンのK7と同様です。よって、端末スペック的にはミドルレンジクラスではありますが、K7をレビューした限りでは日常使用で遅延することはありませんでした。
普段使いであれば非常に優秀な性能かと思われます。 また、搭載バッテリー容量とOSもK7と同様のものですので、システム的にもハード的にも、バッテリー実持続時間はK7に似たものではないかと推測されます。
変更点としては、アウトカメラの画素数が上がっているところ。メインカメラが16MPへ性能アップしています。この辺は実機で撮影したものを見比べないと何とも言えないところですが、SNSやブログへアップする程度の写真は過不足なく撮影可能でしょう。
さらに、新ブランドWPシリーズとして、姉妹機のK7と大きく異なる点は、IP68クラスの防水防塵機能を備え、さらに耐衝撃性を高めたタフネスな構成に進化しているところ。 普段の持ち運びシチュエーションには少々過剰なくらいの堅牢性は、もちろんアウトドア環境下で非常に利便性が高いでしょう。
公式サイトでは数々のトーチャーテスト(拷問テスト)の結果を公開していますが、水に浸けたり、多少の衝撃程度なら問題なさそうなくらいのハード性能を持っているようです。
もちろん、リバースチャージ機能も搭載しているので他の機器への給電にも対応します。とにかくタフネスな大容量バッテリースマートフォンとして、屋外でも多少荒い使い方をしても問題ない端末ではないかと思います。
oukitel K7とは違い、生活防水レベルで言えば相当強固で、アウトドア環境下でも長時間駆動できる堅牢性を持ったスマートフォンではないかと思います。
恐らく駆動時間などは、SoCやOS、バッテリー容量が同じK7と同等に使用できると思いますので、使い倒しても2日は無給電で駆動するレベルの電池持ちを実現しているでしょう。
また、物理的破損に関して落下の打ちどころなどもあるので絶対安心とはいえませんが、他のスマートフォンよりも落下や水濡れには強そうです。普通に使っていて起こる落下や水濡れ程度ではびくともしないのではないかと思います。
思いきりアウトドアタフネスに振ってきた機種で、外見に好き嫌いは分かれそうですが、日々の実用性と堅牢性を徹底的に追求したタフネススマートフォンとして非常にオススメです。
なお、日本国内のキャリアではau不可、docomoは都市部のみでしか使用できないので、SoftBank系回線かY!mobileで使用したほうが良いでしょう。
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