アウトドアもインドアも長く楽しめる。doogee S80/S80 Lite

こんにちは。anです。 


本記事では、doogee S80/S80 Liteを紹介します。


doogeeは日本ではあまり馴染みのないメーカーだと思いますが、海外ではタフネス+ゲーミングスマートフォンをハイエンドに据えてグローバルに展開しており、そこに該当するSシリーズの中に大容量バッテリースマートフォンが含まれています。  


Sシリーズの構造的に、無印Sとlite版がそれぞれありますが、大きな変化はRAMメモリの容量くらいで他はあまり変わりない印象を受けます。なので、ゲームをするならもちろん大きいRAMを選択すべきですが、例えLiteでも非ゲーム用途では生かしきれないほどのスペックかと思います。 


なお、本機種については技適未通過であり日本国内での使用は自己責任でお願いします。  



公開されているスペックはこちら 


これはS80のほうです。S80Liteに関しては、RAMメモリが4GBに縮小されていますが、CPUは変わらずHelio P23の2.5GHz版です。


正直これでも十分ゲームできるのでは?と思わずにはいられません。  


また、両方ともにウォーキートーキーを装備しており、その飛距離も公式サイトで見る限り相当なものです。日本で使用するには危ないので、無線機に詳しい人以外は国内では使わないほうが無難でしょう。




防水防塵規格はIP69Kで、米軍調達品規格のミルスペックもクリアしています。かなり頑丈だと言えるでしょう。 


実際、公式サイトではアウトドアや屋外でのハードな業務での使用も推しており、堅牢性にはかなりの自信がある端末でしょう。  


また、これは賛否別れるところかもしれませんが、バンドルされているアプリにコンパスなどのアウトドア系ツールが入っているようで、そういった使いかたをする人にはとても便利だと思います。 


もちろん、バッテリーは大容量の10080mAh。端数の80mAhはともかくとして、最低でも2日は駆動できる容量を持っていると思われます。ゲーム使用ではもっとバッテリーを消費しますが、それでも通常のスマートフォンに比べて格段に電池持ちは良いと思います。 




これくらいハイスペックなので、anのようなライトユーザーであれば不満を感じることはないと思います。ゲーマーが使用してもそれなりに満足できる端末でしょう。  


一つだけ残念なのは、doogee謹製のこのカッコいいコントローラーがS80/S80Liteで使用できないところ。


これは5000mAhバッテリー搭載のS70専用なのがとても残念です。できれば、ビッグバッテリーで長時間駆動のS80にも作って欲しいと思ったりします。 


また、大容量バッテリースマートフォン全般に言えることですが、やはり重くてごついのは仕方ありません。しかし、それらを除いてもハイスペックで長時間駆動な端末は、様々な用途で有利になると思います。 




 なお、前述した通りdocomo Band12に対応しているので、docomo系回線であればネットは広範囲で使用できます。SoftBank系回線は普通に使用できます。au系回線は不明ですが、恐らくは不可だと思われます。







大容量バッテリースマートフォンの記録

大容量バッテリースマートフォンについてあれこれ書いていくブログ。