こんにちは。anです。
本日は、ulefoneの大容量バッテリースマートフォンのうち、ブランド名”Power(パワー)”のタフネスモデルulefone Power 5を紹介します。
ulefoneの大容量バッテリースマートフォンのモデルは2つに別れており、それぞれ"ulefone Power"と"ulefone Armor"があります。
ulefone Armorブランド最大の特徴としては、防水防塵機能を付加したタフネススマートフォンとして売り出されているものですが、Powerブランドはその名の通りまさにパワーに全力をかけたモデルです。
その中で最もスタミナ&パワーが高いulefone Power 5最大の特徴は、恐らく世界最大のバッテリー容量である13000mAhバッテリーを内蔵しているところ(anが調べる限りでは、エナジャイザーの16000mAhが最大ですが発売された痕跡が見つけられないため)。
そして、Power 5に関してはスペックも充実しています。
なお、本機種については技適未通過であり日本国内での使用は自己責任でお願いします。
公開されているスペックはこちら
完全にゲームをも意識したスペックで、Helio P23を搭載しています。また、RAMメモリも6GBあり、通常使用ではオーバースペック気味です。
また、ゲームをする上で重要な機能の一つとしてバッテリー駆動時間が挙げられますが、その点もulefone Power 5なら問題ないでしょう。通常のバッテリー容量〜世間的に大容量と言われている4000mAh程度のスマートフォンよりも格段に駆動時間は伸びるはずです。
このスペックで、通常使用における遅延やフリーズなどはまず考えられないので、メールや電話、ブラウジングを中心に考えている人であればもう少しスペックを落としても良いかもしれません。
この場合、ulefone Power 5sという下位モデルがあり、性能が落ちているので価格も安くなります。
パワーとスタミナに寄った製品構成ですが、残念ながら防水防塵機能はありません。
デバイスの物理プロテクションに関しては、Androidスマートフォンにありがちなゴリラガラスの採用くらいです。
an個人としては、正直非防水スマートフォンで不自由したことはないのですが、恐らく重量がかなり重く、落下した際には通常のスマートフォンよりディスプレイへのダメージは大きくなる可能性があります。
ulefone Armorシリーズとの違いはこれだけではなく、対応バンドも少なめです。とはいえグローバル帯域のほとんどをカバーしているので、海外ではさほど困らないのではないかと思いますが、日本国内ではSoftBank回線(ワイモバイルも)のみでしかフルに活用できません。
もちろん、重量はかなりのものでしょう。公称では330gとなっていますが、これは10000mAh搭載機種よりも更に重く、実際に持ち運んでどうなのか気になるところです。
カメラについては、アウトカメラ21MP+5MPのデュアルレンズカメラを搭載しています。中華製スマートフォンということもあり、もちろん実使用してみなければ本当のところはわかりませんが、スマートフォンのカメラとしては十分な写真が撮れるのではないでしょうか。
その名の通り、パワー&スタミナに極振りした大容量バッテリースマートフォンであるPower 5。
現在、恐らくは世界最大容量のバッテリーを搭載する機種で、スペック的にはこれ以上のバッテリーを搭載したスマートフォンは存在しません。唯一無二の存在です。
そして、非常に高機能なSoCを搭載しているので、ゲーム用途にも使えそうでまさにパワフル。さすがに非ゲーム用途で使用するにはスペックが高すぎますが、ゲーマーであれば駆動時間も含めて魅力的な端末ではないかと思います。
anの使用シーンを考えるとあまりにハイスペックすぎるので、anは下位モデルの5sを購入しました。詳しくは後ほどレビューします。
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