こんにちは、anです。
今回の記事は、簡易的なスマホの節電設定について書いていこうと思います。
大容量バッテリースマートフォンだからこそ必要ない…と思われるかもしれませんが、anとしては大容量バッテリースマートフォンだからこそ限界まで駆動時間を引き伸ばし、その利便性を限界まで長く享受したいと思います。また、大容量バッテリースマートフォンはバッテリーこそ大きなものを搭載していますが、チップセットや画面などに関して、決して省電力に有利とはいえない構成を持つ端末も多く、節電対策は必須ではないかと思います。
この記事では、基本的なものかつ、以前から言われているものをまずは紹介していきたいと思います。もちろんここに書かれているものは、通常のスマートフォンでも有効なものです。
なお、画像に登場する端末はHOMTOM HT70(android7.0 nougat)のものですので、OSのバージョンやメーカーのカスタムロムによる違いが出てくるかと思います。この場合は、類似の項目を探して操作してください。
クイック設定画面の編集
クイック設定画面とは、ホーム画面の上から下になぞると出現する簡易的な設定画面です。また、画面輝度を固定したりする設定バーも表示されます。
このように、節電に関する項目やすぐに使いたい項目に関して、簡易的にオンオフするには非常に便利な機能です。
これをカスタムする場合は、まずクイック設定画面を出した後、下の方にある編集を押します。
ここに色々とクイック設定に使用できるアイコンがあるので、必要なものを並べておきます。
1.位置情報(GPS)のオフ
BatteryMIXにも表示されますが、GPSを常にオンにしておくとそれなりに電池を消費するのは、昔から言われている定番です。これを手動で切り替えるため、クイック設定画面に位置情報を加えておきます。
地図やナビなどではどうしても必要になるので、ずっとオフのままでは困るかたも多いのではないかと思いますので、必要な際にはクイック設定画面を引っ張ってワンタッチで使えるようにしておくと便利です。基本的にはオフ、必要なときだけオンという形にすれば、普段使いでの電池消耗は抑えられ必要なときにはきちんと使える状態になると思います。
2.画面輝度設定・画面回転防止
スマートフォンの本体側で多くの電力を消費するのがディスプレイです。なので、普段から画面輝度は固定で最低にし、必要に応じてクイック設定画面で上げ下げできるようにすると良いと思います。
また、自動輝度設定はオフにし、画面回転も固定しましょう。これは設定→ディスプレイでも設定できます。
3.Wi-Fi
Wi-Fiを常時オンにしておくと、公衆無線LANなどに簡単に接続しやすい反面、電波がない〜微弱のときは機械側が必死に電波を掴もうとするので無駄なバッテリー消費につながります。
これをオンオフできるようにクイック設定画面に設置し、Wi-Fiを使用しないときは常時オフにしておきましょう。
4.Bluetooth
これもWi-Fiと同様に、必要なときだけオンにするのが良いです。クイック設定画面にアイコンを入れておくと2アクションでオンオフできるので、Wi-Fiと同じように設定しておくと便利です。
なお、Androidアプリで見かける節電系のアプリについては、an個人として使い物になるものを見たことがありません。
なので、節電系アプリはインストールしないほうが良いと思います。メーカーが純正で付属させているバッテリーセーバーや節電モードのほうがはるかに効果的かと思いますので、サブ機としての運用、もしくは日常で使用に支障をきたさない場合、バッテリーセーバーオンの状態で持ち歩くのも一つの手かもしれません。
その2
その3
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