こんにちは。anです。
本記事では、本体のみでできる設定の内通知や同期の設定について書いていこうと思います。
個人的な思いではありますが、Androidはバージョンが新しくなるに連れて、アカウント同期でバッテリー消費が激しくなる傾向を感じており、Android 7.x以降のものに関しては同期設定を見直さないと相当バッテリーの減りが早く感じます。
また、現在のアプリケーションのほとんどが通知機能を持っている今、あまり必要ないものについてはそれらの動作を制限してやることでバッテリーの消費を抑えることができるし、煩わしい通知に悩まされなくても済むようになります。
1.googleアカウントの設定
Androidにおいてかなりの電池を消耗する現象の一つに、googleアカウントのバックアップや同期などがあります。ただし、これらを無効化したり停止すると、googleの便利なサービスを享受できないという欠点があるので、本当に使用したいものについては残しておくようにしましょう。
googleアカウント関連の設定は、googleアカウントの項目から設定できます。この項目は、本体の設定にあります。
googleを選んでください。
googleアカウント設定の画面上に、アクティビティ設定があるのでこれを選びます。
アクティビティ項目には、ロケーション履歴などがありますので、不要なものは停止しデータを削除してください。
なお、画像の通りanはロケーション履歴・音声アクティビティ・端末情報を停止しています。
なお、これらは各アカウントごとに設定する必要があります。複数のアカウントで端末にログインしている場合、これらを一つづつ行う必要があります。
2.googleアカウントの同期設定
次に、アカウントで使用する同期設定を行います。
設定画面の中のアカウントという項目を押します。
アカウントの画面が出てくるので、端末内のアカウントを選びます。
アカウントを選ぶと、色々な同期設定が出てきますので、不要なものをオフにしましょう。an個人としてはメール以外を必要としないので、メール以外の同期を解除しました。
なお、同期を解除するとカレンダーや端末を探す機能などが停止するので、本当に不要なもののみをオフするようにしてください。
3.アプリの通知設定
これらも電池を消耗する原因の一つですので、少なくとも通知が必要ないアプリからの通知はオフにしておきましょう。
設定から通知設定を選び、全てのアプリを選択すると、端末内に入っている全てのアプリが表示されます。
今回はgoogleフォトの通知を許可しない設定にします。
googleフォトを選び、ここをオフにします。
もちろん、Gmailやカレンダーなど通知を使用したいアプリも人によってはあると思いますので、そういうものは残した上で、必要ないなと思うものは通知オフにしておくのが良いと思います。
普段の使用するシチュエーションで通知しないと困るものや、同期しなくては困るもの以外の動きは抑制してやると、特にAndroid8.xともなると体感できるくらいに電池持ちが向上しました。
もちろん、大容量バッテリースマートフォン以外のAndroid端末でも有効な方法だと思いますので、ぜひ試してみてください。
その1
その3
0コメント